2012年 10月 21日
大津祭 宵宮 |
今年の大津祭宵宮のフォトスケッチです。 翌日の本祭では13基ある曳山が市内を巡行しますが、毎年その先頭と決まっている「西行桜狸山」。残りの12基はくじ引きで順番が決まります。
「西行桜狸山」の後部を飾る見送り幕。
重文クラスの幕もあるようです。これは「月宮殿山」につかわれるもので、ゴブラン織りでトロイ落城の情景を現している由。
大津祭りの曳山は、からくり人形が有名ですが、その人形が宵宮では展示され、まじかに見ることが出来ます。これは「西行桜狸山」の人形。曳山の屋根に付けられる狸の剥製もあります。
「源氏山」で使われる紫式部の人形が展示されています。
紫式部のアップです。
曳山の横でお囃子が実演されています。
このお店では、13基の曳山の名前を書いたミニチュア提灯のディスプレイです。
部屋の中にひっそりと提灯を灯すお宅もあります。奥ゆかしいですね。
by konan-boy
| 2012-10-21 10:40